イギリス的な戦争映画2選! 潜入特殊部隊モノの名作『ナバロンの要塞』&H・フォード出演『ナバロンの嵐』 - ニフティニュース イギリス的な戦争映画2選! 潜入特殊部隊モノの名作『ナバロンの要塞』&H・フォード出演『ナバロンの嵐』 ニフティニュース (出典:ニフティニュース) |
『ナヴァロンの要塞』(ナヴァロンのようさい、The Guns of Navarone)は、イギリスの作家アリステア・マクリーンが1957年に発表した、第二次世界大戦を題材とした戦争小説である。1961年に映画化され、小説・映画ともども評判となった。映画の邦題は『ナバロンの要塞』である。 本作の 16キロバイト (1,773 語) - 2020年9月18日 (金) 12:46 |
昔は洋画劇場とかTVでよく放送されてたよなぁ。こうゆう映画。
細かい所は覚えてないけど、どきどきして熱くなったもんだ。
レンタル店に置いてるかなぁ。久々観たくなってきた、
「Uボート」とかも。
「要塞」の方がシリアスなサスペンス色が強くて好き。
ミラー伍長はニーブンもフォックスも両方好きだな。
「要塞」と較べてどうしても「嵐」は落ちるけど、殆ど寄せ集めに近い
特殊部隊がなんとか苦難乗り越えてくのはやはり捨て難い。
>ミラー伍長はニーブンもフォックスも両方好きだな。
俺漏れも。
ニーブンて軍人役多いんだけど、あんまり危ない目にあったり
泥まみれになったりしなくて、いっつも澄ました顔してる印象があるw
ミラー伍長は階級低いし、なんか斬新だったよ。
「要塞」は若いほうの2人ももうちょっとキャラ立ってたらなぁ、とは思うけど好きな映画だ。
またBSででも放送しないかな。
>>5
あの人中佐殿だからな、リアルで。
「ナバロン」番外編みたいな「シーウルフ」も好きだなw
爺だけの特殊部隊ってのも実に危なっかしいが。
ナバロンの嵐って名前でどーしても要塞と比較されて
損してるようだけど
普通の戦争映画として観てみればおもしろいと思うけど。
ところで、「要塞」にバンズビーって人出てたよね? 最初にナバロンの要塞がいかに攻略不能か説明する役で。
でも、「嵐」では、マロリーと初対面になってたー。
>11
テレビ放送でしか見てないからわかんない orz
「オレはキプロス島の漁師なんだ、名前は×××。こいつらに無理矢理連れてこられて・・・」とか
アンソニー・クインがいきなり芝居をはじめるところを見るといつも笑ってしまう。
「要塞」でドイツ軍の哨戒艇を始末するシーンが好きで何度もくり返して
観てたな。「こいつら手際良すぎ!」って感じでw
「シーウルフ」にアンソニー・クインも出てたら面白かったのにな。同窓会みたいでw
なんかさー、グレゴリー・ペックって爺さんになってから印象変わったなぁ。
フランコ・ネロが好きだ。
この頃映画にアクションものに出まくってたね。
「嵐」出演の4年後、メナハム・ゴランに騙されて「燃えよニンジャ」に
出る羽目になるんだな・・・ 尤も、ネロは全くやる気無しの上に駄々
ばかりこねてたらしいがw
同じアリステア・マクリーン原作で『荒鷲の要塞』ってのも面白かった。
(ていうか映画用に作った話をマクリーン自身がノベライズしたんだっけ)
『ナバロン』といい、2時間40分くらいあるのを、テレビじゃ95分くらいに切ってやっちゃうんでテンポいいや。
イーストウッドのダブルシュマイザーに惚れた・・・
しかしマクリーンは「身内に裏切り者」って設定は頑なに守ってたなw
要塞で、橋からドイツ兵を突き落とすシーンが好き。
どう見ても最初から倒れてて埃だけ立たせて「ドサッ」と
いう音を入れてるだけなの。
原作を先に読んだら映画はかなり雑に思えた
だから嵐の方が好き
嵐のサントラって無いのかな?
>>28
作曲者のロン・グッドウィンの作品がいくつか入ったCDで収録されているのがあるよ。
嵐1作だけで1枚のCDになっているものは知らない。
要塞 砲台セットから見渡せる海がビニールっぽい。
良く言えばフェリーニ
悪く言えばドリフのコント。
「嵐」をかつてテレ東で見たとき、タイトルバックはかなり凝った映像だった。
でも、テレ朝やBS字幕版で見たらタイトルバックは真っ暗だった。
この映像は、テレ東が独自に作ったオリジナルなんですか?
>>32
その通りです。
>>35
そうなんですか。
あのオープニングをもう一回みたい。
ロバート・ショウ
ハリソン・フォード
エドワード・フォックス
悪くないけどなぁ
要塞の裏切り者の場面観て
どんな理由でも2枚目スターは
女を撃っちゃいけないんだと思った
「要塞」しか観た事ないんですが…
断崖絶壁を登っていくシーン。落っこちそうになったグレゴリー・ペックの
手を、彼を憎んでいるアンソニー・クインが掴み、一瞬の緊張感(どうする?ドキドキ(;・∀・))の後
引っ張り上げてもらって、ペックが頷く…ってシーンが忘れられない。
まだ小さいガキだったころ、はじめて親父と見た戦争映画が
「ナバロンの要塞」でしたよ。
島への上陸シーン(30分くらい?)がカットされてたTV版だったが。
仕掛けた爆弾が、黒いグリースでドロドロになりながら昇っていくシーンは忘れられんよ
あと、変わった兵装のドイツ砲兵が一斉に耳の指をつっこむシーン
・好きなシーン
レストランで少女の後ろをドイツ軍がテーブルまで続くところ。
ナバロンの嵐のラストってどんなのでしたっけ?
ダムの爆破には失敗していたような気がするけど。
>>45
もしかしたらネタバレ
ロバート・ショーがみんなを集めて、
「え~我々はこれから○○になる。ついては、以下のように行動すること………」
としゃべっているところで終わったような。
これから○○になるのに、落ち着いて笑みを浮かべているのが、印象的でした。
ハリソン・フォードは中佐なのにほとんど若造扱いだった。
失敗→と思いきや少しずつ亀裂が入っていく→水が流れ込む→
大量の水が兵士や橋を壊滅させる→ミッション終了→サライ
>48
俺もそれは読んでいる。
でも作者はマクリーンじゃ無い。まあ面白いけどね。
ちなみに嵐は小説の要塞の続編ではなく、映画の要塞の続編だった気がする。
>>50
確かマクリーンは映画版要塞の続編として嵐を書いたんじゃなかったっけ。
小説の嵐は、ナバロン島に残ったアンドレアを呼び戻しに戻るシーンがあったはず。
それなのに映画版嵐にはアンドレアが出てこないし。
すごく互い違いな状態だ。
あの「ナバロンの嵐」の橋、どこで撮ったのかな?
絶景のアーチ橋……今も残ってるんだろうか?
>52
旧ユーゴの山ん中、ってパンフに書いてあったよ。
>>53
情報、ありがとう~!
ただ、旧ユーゴの山ん中っていっても、あの国めっちゃ山多そうだねえ。
地名、分からないかな?
そういえば舞台もユーゴだったっけね、あの川はネレトバ川か・・・
ネレトバ川が流れるモスタル(現ボスニア)という町に行ったことがあるが
穏やかで青く澄み切ったきれいな流れだった。
あれだ、トルコ橋がユーゴ内戦で壊されてつい最近復興したとこ。
あと戦車とか装甲車とかユーゴ軍が撮影に全面協力したそうだ。
おお、旧ユーゴに行かれたことがあるとはすごいですねえ。
いろいろ海外ページをたどってみましたが、ユーゴの橋というと
やっぱりモスタルの橋について書かれてるところが多いですねえ。
あのナバロンのアーチ橋もほんと、一度見ると忘れられないくらい
よくできた橋だと思うんですが。内戦で壊れてなければいいですけど。
ふと思ったんですが「ピースメーカー」に出てくる
橋って似てないすか?
「青島(ちんたお)要塞爆撃命令」でも観ててください。
>>59
あの映画の列車の爆撃シーンは好きだな。
この作品は当初はケーリー・グラントがマロリーでアレック・ギネスが
ミラー伍長、リー・マービンがスタブローだったらしいね。
アンソニー・クインよりリー・マービンの方が強そうだけど。
>>63
実際、うちのお父なんか、「ナバロンの要塞にアレック・ギネスが出ていた!!」
と言い張っている。
そういわれてみれば、アレック・ギネスとデビッド・ニーブンは似てるかもしれませんな。
>>67
戦場にかける橋のアレック・ギネスは
たしかに似てるなぁ・・
「おい、スタブロスッ!」
「あいよー」
ってことでスタブロス役はジョージサバラスで。
>>65 ジョージ・サバラスって誰?
>>66
テリー・サバラスの弟で、兄貴が主演したTVシリーズの「刑事コジャック」
でスタブロスという名前の刑事で出演していたということ。
「~要塞」は戦争映画としても、サスペンス映画としても、人間ドラマとしても一級品。
映画史に残る名作。
「~嵐」は制作費は超A級。中身は超B級。映画史には残りそうもない。いや残ってない。
でもいいのさ、「~嵐」にはロバート・ショウがいる。エドワード・フォックスも、
フランコ・ネロも、ハリソン・フォードも、ジョーズもアポロもアラン・バデルまでいる。
ついでにバーバラ・バックのビーチクまで出てる。
俺の映画史では、「~嵐」は燦然と輝きつづけるのさっ。
>>72
ロバート・ショウとエドワード・フォックスの掛け合い漫才は永遠!
>>73
ロバート・ショーはいい役者だったなぁ
悪役から主役まで、個性的に演じることが出来たな
>>74
この人常に目が笑ってないしw >ロバート・ショウ
俺が消防の頃ゴールデン洋画劇場で「~嵐」を観て、初めてこの人の存在を知り、
一発で大ファンになってしまった時、すでにこの人はこの世の人ではなかったんだよな・・・
*屋グラント、へスラー大佐、カスター将軍、スキッパー隊長、ヘンリー八世、
ドイル・ロネガン、クイント船長、ミスター・ブルー、ノッティンガムの代官、マロリー少佐・・・
*屋から国王陛下までを見事に演じ、どの人物の眼にも殺気が宿っていた。
生きていたら間違いなく英国演劇・映画界の重鎮として、“サー”の称号を与えられていただろうに。
51歳の死は早すぎるよう・・・。
カスターとミスター・ブルーだけ何の映画か分からん!
>>76
カスター 「カスター将軍」(1967)
ミスター・ブルー 「サブウェイ・パニック」(1974)
レザボア・ドッグスのミスター・ピンクとかはこの映画から来ているらしい
ミスター・ブルー、むちゃくちゃ格好よかった。
>>77>>79補足サンクスです。
>バトル・オブ・ブリテン
・・・・「空軍大戦略」この時の隊長と飛行隊員の関係性が俺の中では
「~嵐」でのマロリーとミラーに繋がっている。
ペック&ニーブンも「シーウルフ」で「~要塞」の後日譚のような関係の二人を演じてるし、
ショウ&フォックスのコンビにもそれなりの歴史を感じるな。
あ、スキッパーも分からん!
>>78
バトル・オブ・ブリテンかな。
これもエドワード・フォックスとの掛け合いがある。
「ナバロンの嵐」はバーバラ・バックの入浴シーンしか覚えてない。
それにしても、なんで『嵐』はあんなに小説とちがうストーリー展開になったんだろ?
「ナバロンの嵐」のパンフには、スクリーンストーリーはカールフォアマン
だと書いてあった。
この人「要塞」の製作か脚本の人でしょ。
昔、地上波で放送してるの見た。
ドイツ人から軍服分捕った後、ヒゲ剃るシーンがあって、
デビット・ニーブンに「あんたもヒゲ剃れば?」みたいなこという人がいた。
あの人がヒゲ剃ったところを想像して、吹いちまったw
>>88
戦前のイギリス映画では髭が無いニーブンを見られますよ。
それよりミラーは親衛隊将校の軍服分捕ったよなー!
デビット・ニーブンとジョージ・マイケル(親衛隊将校役)って
体格差があるような気がするんだが
>90
なんか想像つかない・・・w
「孔雀夫人」でも「スピットファイアー」でもヒゲあったような気がするんだけど。
今度別の見てみますね。
>>91
確か1930年代辺りのイギリスの映画で
ニーブンは紳士泥棒を演じる映画だったと思う。
10年ぐらい前にBSで一度だけ見たきりなんで、タイトルは覚えていないんです。
スマソ。
以前、「日曜洋画劇場」でオンエアされたバージョンでは、
パルチザンたちをとらえたモノクローム写真にロン・グッドウィンの
軽快な主題曲がかかるやつでしたが、「ドリームシアター」(神戸の
サンテレビでオンエア中の、水野晴郎解説の映画番組)にはその写真がなく
主題曲もいささかタルいものだったのだったのが不思議です。
何バージョンか存在するんですか?
原作は面白かった(援軍が魚雷投下によるダム爆破を試みる-しかし貯水池
には防護用の強力な網が張ってある-と見せかけ、マロリー&ミラーに爆弾を
パスするところ)けど、映画版はスペクタクルばかりに気をとられてその辺が
おろそかになっちゃった感じがします。
>>93
原作では、夜間塗装のランカスターが、エンジンを絞った状態で
ダム湖に超低空で接近し、真っ黒に塗ったパラシュートで爆弾を
マロリー&ミラーにパスする。
そもそも防雷網の事は探知ずみと言う設定かつダム湖と周辺の山の
地勢からは雷撃が不可能という設定(これは要塞と同じ)
いくらエンジンのスロットル絞っても、ダム上のドイツ兵は気付くだろ
という方に対しては、ダム湖下流でパルティザンどもが陽動攻撃を
行い、ドイツ兵どもの耳目はそちらに気をとられ、ダム湖上流から接近
するランカスターには気付かせないという設定・・・
基本的にマクリーンはドイツ軍を*にしてるな
マルタの戦いでは、英軍は陽動攻撃のイタリア空軍の爆撃に目もくれず
イタリア海軍魚雷艇隊の奇襲攻撃を撃滅したのに、ドイツ軍はひっかかる
という設定に、マクリーンの無知と傲慢を感じる
マクリーンの作品を読むと、その民族的偏見度は、
ジャップ > ジュー > クラウツ だということがよく分かる(伊は無視w
>>94
>基本的にマクリーンはドイツ軍を*にしてるな
いや~、「ご都合主義」ってやつでしょう。
時には異常に狡猾だし。
ナバロンをパロった作品って何がある?
>>97 亜流作品なら「ギャング・プロフェッショナル」ってのがあるね。
孤島にある密造酒工場を壊滅すべく、刑務所から腕に覚えの囚人達を
脱獄させ任務に当たらせるって話。観た事ないけど
「ナバロンの要塞」+「アンタッチャブル」らしいw
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